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[似非療法]
- 逮捕&起訴
逮捕&起訴
典型的なバイブル商法の容疑。警視庁は史輝出版=ライブ出版==青山書籍=応微研で、ミサワ化学の実質的宣伝媒体と見ている。史輝出版のバイブル本の監修者にはアガリクスやメシマコブ等で有名な管野光男医学博士も名を連ねる。
体験談は全てねつ造だった(警視庁生活環境課書類送検、2005年10月7日)
朝日新聞/アガリクス本監修の名誉教授ら2人を書類送検 警視庁
アガリクス商品の広告をめぐる「史輝(しき)出版」(東京都港区)と健康食品会社「ミサワ化学」(新宿区)による薬事法違反事件で、警視庁は7日、事件の対象となった史輝出版の2冊の書籍を監修した東海大学の師岡孝次名誉教授(75)=東京都あきる野市=と執筆したフリーライターの男(44)=葛飾区=を同法違反容疑(承認前医薬品等の広告禁止)で書類送検した。
朝日新聞/アガリクス本の体験談は架空 食品会社社長が筆者に指示
アガリクス商品の広告をめぐる「史輝(しき)出版」(東京都港区)と健康食品会社「ミサワ化学」(新宿区)による薬事法違反事件で、事件の対象となった2冊に書かれた体験談はすべて1人のフリーライター(44)が創作していたものだったことが、警視庁の調べでわかった。この2冊は、私立大学の名誉教授(75)が監修しており、同庁は近く、ライターと監修者の2人を薬事法違反容疑で書類送検する。
読売新聞/「アガリクス本」監修、東海大名誉教授を書類送検
東京の出版社「史輝出版」などが、アガリクスから作られた健康食品の効能効果を書籍で広告・販売した薬事法違反事件で、警視庁生活環境課は7日、書籍の監修者だった東海大学の師岡孝次・名誉教授(75)(東京都あきる野市)と、書籍を執筆したフリーライターの男(44)(葛飾区)を同法違反(未承認医薬品の広告禁止)の容疑で書類送検した。
書籍には、商品を使ったがん患者らの「ガンが消えた」などという体験談が掲載されていたが、体験談はすべて、フリーライターの男が史輝出版の指示を受けてねつ造したものだった。
師岡名誉教授は、いずれの書籍でも監修者となっており、書籍の内容を決める事前の打ち合わせにも参加し、完成した書籍の内容にも目を通していた。
産経新聞/薬事法違反アガリクス本 社長も違法性認識 監修の名誉教授ら書類送検
医薬品でないアガリクスの健康食品を「末期がんに効く」と書籍で違法に広告した薬事法違反事件で、書籍を出版した史輝出版(東京都港区)の瀬川博美社長(52)が警視庁の聴取に、「書籍が違法広告にあたるとの認識はあった」と容疑を認める供述をしていることが七日、分かった。瀬川社長はがん治療のため入院中だが、警視庁は社長も立件する方針で、健康食品会社と組み、本の体験談などで効能をうたって商品を販売した違法な「タイアップ商法」の全容解明を急ぐ。
調べでは、師岡名誉教授は、医薬品でないアガリクスの効能をうたった史輝出版の「即効性アガリクスで末期ガン消滅!」など二冊の本を監修。ライターは、過去の出版物を参考にした架空の体験談で「末期がんに効く」と執筆した疑い。アガリクス商品を販売した健康食品販売会社「ミサワ化学」社長、三沢豊容疑者(58)がライターに直接指示したり、内容を校正することもあったという。
日本経済新聞/アガリクス広告本監修者ら薬事法違反容疑で書類送検
史輝出版がミサワ化学のアガリクス食品を「ガンに効く」と書籍で広告した薬事法違反事件で、警視庁生活環境課は7日、書籍を監修した師岡孝次東海大学名誉教授(75)とフリーライター(44)を、同法違反(承認前医薬品の広告)の疑いで、書類送検した。調べに対し2人とも容疑を認めているという。
調べによると、「ガン抑制率100%」と効能を記載した史輝出版の「即効性アガリクスで末期ガン消滅!」など2冊の書籍で、フリーライターはがんが治癒した患者の体験記をでっち上げ、師岡名誉教授は監修を担当し、ミサワ化学が販売する「即効性アガリクスS」の宣伝をした疑い。
共同通信/東海大名誉教授を書類送検 アガリクスの違法広告
書籍によるアガリクスの違法広告事件で、警視庁生活環境課は7日、健康食品をがんに効くと宣伝したとして、薬事法違反(承認前の医薬品の広告)の疑いで、書籍を監修した師岡孝次東海大名誉教授(75)と執筆した東京都葛飾区内のフリーライターの男(44)を書類送検した。
調べでは、フリーライターは、2001年から昨年にかけて、史輝出版(東京都港区)が発行した「即効性アガリクスで末期ガン消滅!」など2冊を執筆。
健康食品販売会社ミサワ化学(新宿区)が販売した、未承認の医薬品とみなされる「即効性アガリクスS」を宣伝した疑い。架空のがん患者の体験談を書いていた。師岡名誉教授は2冊を監修した疑い。
警視庁生活環境課逮捕(2005年10月5日)
朝日新聞/アガリクスを「がんに効く」と広告 容疑の6人を逮捕
がん患者の体験記などを紹介した書籍の中で「末期がんに効く」などとアガリクスを使った商品の効能をうたった広告をしたとして、警視庁は5日、東京都港区の出版社「史輝(しき)出版」や健康食品販売会社などの役員ら6人を薬事法違反(承認前の医薬品の広告、無許可販売)の疑いで逮捕した。
史輝出版の書籍の巻末やしおりには「問い合わせ先」の電話番号が記され、この番号に連絡すれば健康食品を買える仕組みになっていた。出版物の体験談はほとんどがうそだったと同課はみている。出版をめぐる費用はミサワ化学が負担していたという。
読売新聞/「がんに効く」アガリクス本で出版社役員ら6人逮捕
東京都内の出版社などが「アガリクスで末期ガンが消滅する」などとうたった書籍を出版し、キノコの一種のアガリクスから作った健康食品を販売していた事件で、警視庁生活環境課は5日、出版元の役員ら5人と健康食品販売会社の社長の計6人を薬事法違反(未承認医薬品の広告禁止、無許可販売)の容疑で逮捕した。
書籍で紹介された「ガンが消えた」などという体験談は、大半がねつ造だった。書籍を広告ととらえた薬事法違反容疑で逮捕者が出たのは初めて。
TBS/未承認医薬品を広告、出版社役員ら逮捕
本に掲載された「がんが治った」という体験談は、ほとんどがねつ造されたものでした。東京の出版社がキノコの一種、「アガリクス」の効能をうたった本を販売していた事件で、警視庁は、出版社の役員ら6人を逮捕しました。
産経新聞/アガリクス本 6人逮捕「がんに効く」薬事法違反容疑
医薬品でないアガリクスの健康食品を「末期がんに効く」と書籍で宣伝、販売したとして、警視庁は五日、薬事法違反(未承認医薬品の広告、無許可販売)容疑で、出版社「史輝出版」(東京都港区)役員、木村真木(49)と健康食品販売会社「ミサワ化学」(新宿区)社長、三沢豊(58)ら六容疑者を逮捕した。書籍の体験談は捏造(ねつぞう)がほとんどで、監修者の東海大名誉教授(75)と体験談を執筆したフリーライターの男(44)も、同法違反容疑で書類送検する。
2005年4月18日警視庁家宅捜索
朝日新聞/「がんに効く食品」の出版社を家宅捜索 薬事法違反容疑
がん患者の体験記を紹介した書籍のなかで「がんに効くアガリクス」などと特定商品の広告をしたなどとして、警視庁が今月、東京都港区の「史輝出版」(瀬川博美社長)と、都内の健康食品販売会社など数カ所を薬事法違反(承認前の医薬品の広告、無許可販売)の疑いで家宅捜索していたことが分かった。警視庁は、同社が多くの出版物で広告を繰り返していたとみており、悪質と判断した。出版物の内容を広告とみなして捜査対象とするのはきわめて異例だ。
生活環境課の調べでは、同社などは昨年、薬事法で承認前の医薬品の広告が禁じられているにもかかわらず、同社刊の2冊の本で、キノコの一種「アガリクス」を成分に含む特定の健康食品を特集し、「(服用によって)がん細胞が消えた」などと効能をうたって広告した疑いがもたれている。アガリクス自体は医薬品ではないが、病気への効能をうたって売れば健康食品でも薬事法では医薬品とみなされる。
また医薬品の販売許可がないのに、本の巻末に商品の問い合わせ先を掲載する方法で、電話してきた客にこの商品を売った疑いもある。
登記簿や民間の信用調査機関によると、同社は88年設立で昨年4月期の売り上げは約21億円。バイブル本の出版では業界大手で、がんと健康食品にまつわる本だけで約70冊を出しているという。
共同通信/アガリクス特集で違法広告 警視庁、出版社捜索
キノコの一種アガリクスを成分とする健康食品を書籍で「がんに効く」と紹介したのは、未承認医薬品の広告に当たるなどとして、警視庁生活環境課は19日までに、薬事法違反(未承認医薬品の広告、販売)の疑いで出版社「史輝出版」=東京都港区南青山2丁目=や健康食品販売「ミサワ化学」=新宿区四谷1丁目=など約10カ所を家宅捜索した。
警視庁によると、出版物の内容が薬事法の定める広告に当たるとして捜査対象となるのは、全国でも初めて。
調べでは、史輝出版はミサワ化学と共謀。薬事法で未承認医薬品の広告が禁じられていることを知りながら、昨年1月から12月にかけて出版した「即効性アガリクスで末期がん消滅」などの書籍2冊の中で、健康食品の特集を載せ、宣伝した疑い。
2005年5月18日警視庁家宅捜索
朝日新聞/関連出版社など捜索へ アガリクス広告の薬事法違反事件
がん患者の体験記を紹介した書籍で、キノコの一種アガリクスを加工した特定商品の広告をしたなどとして、出版元の「史輝出版」(東京都港区、瀬川博美社長)に薬事法(承認前医薬品の広告禁止など)違反の疑いがでている事件で、警視庁は18日にも、同社の関連会社の「ライブ出版」(世田谷区)と「青山書籍」(港区)など数カ所を同法違反容疑で家宅捜索する。
両社は史輝出版と同様、健康食品による治療・延命効果をうたった内容の書籍を出版。いずれも役員に瀬川社長と史輝出版の社員が就いており、同庁は、3社の経営は実質的には一体と判断したとみられる。
生活環境課は4月、史輝出版など約10カ所を家宅捜索した。調べでは、ライブ出版と青山書籍が発行する書籍の編集・出版作業は史輝出版の事務所で行われており、両社は名目だけの存在だった疑いも出ているという。
史輝出版は01年と02年、「即効性アガリクスで末期ガン消滅!」など2冊の本を出版。アガリクスの加工商品がほかの商品よりがんに効くなどと効能をうたい、都内の男性に商品を数万円で売った疑いがでている。
毎日新聞/アガリクス薬事法違反:販売元が出版費 体験談本、宣伝費も丸抱え
「アガリクスはがんに効く」と体験談本で宣伝した「史輝(しき)出版」(東京都港区)の薬事法違反事件で、同社が、本で紹介した健康食品販売会社「ミサワ化学」(新宿区)に製作費や新聞広告費などを負担させていたことが、警視庁生活環境課の調べで分かった。体験談本出版の費用をミサワ化学が“丸抱え”で出費していたことから、同課は、この本そのものが広告に当たるとの見方を強めている。
同課は18日、史輝出版社長(51)が実質的に経営する「ライブ出版」(世田谷区)と「青山書籍」(港区)、健康食品製造会社「応微研」(山梨県玉穂町)など8カ所を同法違反(未承認医薬品の広告)の疑いで家宅捜索した。
調べでは、史輝出版はミサワ化学が販売する「即効性アガリクスS」を紹介する体験本2冊を出版。この出版費用や新聞広告費のほか、目立つ場所で平積みにしてもらえるよう書店に支払う宣伝費も負担させていた。
史輝出版は98年5月〜01年4月、「アガリクス」の効能を紹介する体験談本を多数出版し、複数の健康食品販売会社に新聞広告費計約2億9000万円を負担させていたが、架空の宣伝費を計上し所得を隠していた。史輝出版と同社社長は法人税法違反の罪で在宅起訴され、昨年、東京地裁で有罪判決を受けている。
2005年6月15日警視庁家宅捜索
共同通信/メシマコブでも家宅捜索 健康食品の違法広告事件
健康食品アガリクスをめぐる違法広告事件で、別のキノコのメシマコブも「がんに効く」とうたって書籍で広告したとして、警視庁生活環境課は16日までに、薬事法違反の疑いで健康食品販売会社「プレーン」(東京都)や、書籍を監修した医院[1](甲府市)の院長[2](69)宅など10数カ所を家宅捜索した。一連の事件で家宅捜索は3回目。
調べでは、プレーン社は既に家宅捜索を受けたライブ出版(東京都)の役員らと共謀。2003年5月にライブ出版が発行した「水溶性メシマコブで末期がん早期消滅2」に連絡先を記したしおりをはさんで販売し、病気への効能を示して宣伝するなどした疑い。
監修した院長は2000年、飲尿療法などを行ったとして、山梨社会保険事務局から保険医登録を取り消されている。
毎日新聞/アガリクス事件:関連出版2社の関係先を家宅捜索 警視庁
「アガリクスはがんに効く」と体験談本で違法な広告をした「史輝出版」の薬事法違反事件で、関連の出版社「ライブ出版」(東京都世田谷区)など2社でも同様に、キノコの一種「メシマコブ」などを宣伝する本を販売していた疑いが強まり、警視庁生活環境課は15日、2社の関係先十数カ所を同法違反(未承認医薬品の広告)容疑で家宅捜索した。同課は今後「体験談商法」の全容解明を進める。
捜索されたのは2社と関連する健康食品販売会社(中央区)や本を監修した元大学助教授2人の自宅など。2社は03年「水溶性メシマコブで末期ガン早期消滅2」などを出版し、医薬品として承認されていない健康食品の効能や効果を宣伝し、販売した疑いを持たれている。本では問い合わせ先として健康食品販売会社につながる電話番号を記載。同課は、この会社に出版費用などを負担させ、多数の体験談本を出版していたとみている。
最終更新時間:2008年12月03日 18時26分51秒
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